染色マメ知識

染めてみないとわからない2

今回、タイプライターを染色した事例の記事になります。 これは自社での製品に使用するために購入した生地です。 オフでは分からない、染色してはじめて出てくる織りムラと油汚れの痕・・・ 以前、お客さまで同じ事例があり、なぜ織りムラが出るのかや、油汚れの痕が出てくるのか 聞かれたことがあ …

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工業用染料と家庭用染料の違い

最近、『染屋さんは、できた色をちょこちょこっと染着させればいい仕事だよね。』と言われたので、 『違います。色は3元色の赤、青、黄から色を作っていますよ。』と答えました。 繊維を扱う者にとって色は切っても切れないカテゴリーです。 よく目にするのは,ダイロンやみやこ染の染料です。 こ …

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自然の恵み

 近年、世界の工場となっていた中国が水質汚染や土壌汚染により暮らせな土地が増えていると言う ニュースを見ました。  中国と言えば、人海戦術により人件費が安いとの事で、日本国内から仕事が中国へ流れていったわけですが、 『ものつくり』において『人』も重要ですが、『自然の恵み』を使用し …

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堅牢度の問題

最近、他社で行っている染色で堅牢度がとれませんと多数問い合わせや染替え依頼がきます。 弊社で染色を依頼されている場合でしたら染色染替えや問いについてお答えできますが、 他社様で行っている染色につきましては、各社使用している染料が異なるため難しい場合がございます。 そして工賃を安く …

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日本の繊維のものつくり

現在日本の繊維のものつくりは2%まで下がっています。純粋な日本製が極端に少なく、輸入品が大半以上を占めている昨今 日本での、縫製、裁断、染色、整理などの職業が淘汰され、その工程ができないことが近い未来くると感じております。 長く、日本の産業として沢山の職人が切磋琢磨し作り上げた繊 …

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発がん性物質

2015年の産経新聞記事より https://www.sankei.com/west/news/151219/wst1512190083-n1.html 工場では色素の原料となる「芳香族アミン」に分類される「オルト-トルイジン」など複数の化学物質を粉状の製品に加工していた。防塵マ …

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染めてみないと分からない

弊社で染色する物は、オフからの染色物が大半です。 しかしながら、オフゆえに染色してみたら欠点が出てきたなどの 事例があります。 後染めという手法の場合、染色ムラなどを気をつけて染めておりますが 明らかに染色ムラではない『ムラの様なもの』が出てしまった時などは 染色物を製造する段階 …

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