染色マメ知識

日々の洗濯で使える豆知識

染色業は、酸性やアルカリ性などの薬品を使い染色します。
酸性やアルカリ性などのものは、皆さん日常的に使っており
体からも、その両方が分泌されております。

そこで、毎日洗濯をすると思いますが、中々落ちにくいシャツなどの襟の『皮脂汚れ』
にフォーカスして記事を書きたいと思います。

皮脂汚れは、人間の体の脂の酸化で起きる現象で洗濯しても中々取れにくく
白いシャツなどでは、襟や腕の淵にこびり着き黄色く目立つ時があります。

やはり洗濯するからには
パリッと真っ白で清潔なシャツを着たいですよね。
そこで、今回豆知識として(白い綿のシャツ限定)黄ばみ取りをお教えします。

※全て当てはまる訳ではありません。自己責任でお願いします。
※綿限定です。シルクなのどのデリケートな素材は適していません。

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市販されている。
『過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤』を用意してください。

シャツ150gから200gに対し
過炭酸ナトリウム20%約20gを入れる
お湯40〜50℃をタライなどに入れる
その後、シャツをタライに漬けます。
1日漬け置きして下さい。

その後、40℃のお湯を用意し
お酢を入れシャツを浸して下さい。
5分くらい

その後シャツを取り出し、水洗い、乾燥させます。

※匂いが気になる方は通常の洗濯をその後してみてください。

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この作業でだいぶ黄ばみは落ちると思います。
人間の脂は、酸性なのでアルカリ性である
過炭酸ナトリウム酸素系漂白剤で分解できます。

酸性の汚れはアルカリで
アルカリの汚れは酸性で

毎日、スッキリした服で過ごしたいですね。